日本の素晴らしさといえば、四季があることではないでしょうか。
四季があるから、季節ごとにいろんな食べ物や景色を楽しむことが出来ると思います。
その中でも紅葉は、日本を象徴する一つだと私は感じております。
海外移住して以来、毎年観れているわけではありませんが、タイミングが合えば極力桜と紅葉は観たいと思っております。
そして今年はたまたま紅葉の季節に京都に行けたので、紅葉を求めて一人歩きをしてみました。
目次
願いが通る千本鳥居「伏見稲荷大社」
伏見稲荷大社には紅葉はほとんどないのですが、次の目的地である東福寺には徒歩圏内なので、こちらも寄ってみました。
伏見稲荷大社と言えばこの「千本鳥居」です。
これ一度歩いてみたかったので感動しました。
この鳥居を通れば、願いが「通る」と言われているようなので、私の未来はこれで安泰です♪
それにしても外国人観光客が多かったです。
日本人より外国人の方が多かった気がします。
伏見稲荷大社では紅葉はこれくらいです。
それよりも千本鳥居を通れたことに私は大満足でした。
伏見稲荷の甘味処「参道茶屋」
少し歩いて、喉が渇いたので駅の近くにあったお茶屋さんに入りました。
これが大正解でした。
私がオーダーしたのは、餅入りのあまざけ
身体の芯から温まるとはこのことです。甘さ控えめで、とても飲みやすく美味しかったです。
そして、美味しいとおススメされたので飲ましてもらったお抹茶が、めちゃくちゃ美味しかったです。
苦いので、個人的には進んで飲むことはないのですが、ここのお抹茶は苦いだけではございません。
とても濃厚なくせにほのかに甘味も感じられ、とても飲みやすいです。
抹茶をこんなに美味しく飲めたのは、初めてだと思います。
店内の雰囲気も京都っぽくて、さらにお店の方の対応もとても親切で、良い休憩となりました。
このお店には、他にも京都らしい甘味がたくさんございます。
個人的には夏限定のかき氷に目を奪われました。
なので、夏にもまた来ないといけないと思いました。
もしご興味お持ちいただけたら、伏見稲荷に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪抹茶好きにはたまらないお店だと思います。
そして、このお店の隣にお土産屋さんがあったので、そちらで奥様にお土産も買いました。手ぶらで帰ると後が恐いので、一応。。笑
ガラスヘアゴムなるものが人気ナンバーワンと書いておりましたので、こちらを購入しました。
既にお渡しはしたのですが、喜んでくれているかは分かりません。。
これなら家でも使えると思って買ったのですが、使っているところも未だ見たことはございません。。
迫力満点の紅葉「東福寺通天橋」
今回の一人京都歩きをするにあたり、まず行こうと思ったのがこちらの東福寺です。
行って大正解でした。
本当にビックリするくらいキレイでした。
伏見稲荷大社から歩いて15分弱だったのですが、途中観光地っぽいスポットがあったのでいくつか写真も撮りました。
この光明院から東福寺へは歩いてすぐでした。
紅葉人気スポットとして常に上位にランクインするだけあって、東福寺にはたくさんの観光客がいました。
通天橋へは400円を払うのですが、400円以上の価値がありました。
本当にキレイです。
私は写真を撮るのが苦手なので若干加工を加えておりますが、どれもほんとにキレイで心が癒されました。
ライトアップを観ようと思う醍醐寺に行くにはまだ早いので、もう一つここから歩いて行けるお寺へ行ってきました。
立ち寄ったのは、今熊野観音寺というところです。
紅葉の量としては少ないですが、人が少なくて私にはちょうど良かったです。
日の光がちょうどいい感じで、私でもそれなりの写真がとれました。
日の入りの時間までもう少しなので、いよいよライトアップに行こうと思います。
池に反射した紅葉が映える世界遺産「醍醐寺」
京都紅葉一人旅の最後に選んだのはこちら、醍醐寺です。
醍醐寺には、東福寺からバス1本(約30分)で行けてしまいます。
ここも感動しました。
ちっとも上手に撮れなかったのですが、ライトアップで紅葉が池に反射して本当に幻想的でした。
もしご興味持たれた方は、ググってホンモノの写真をみていただきたいです。
私の写真の何百倍も素敵に移っているものがたくさんございます。
写真を撮っているときに気付きました。
携帯の電池ないやん。。
帰りの情報もネットで調べないと迷子になっちゃいそうだったので、ここで写真は打ち止めにしました。^^;
ほんとは五重塔とかもあるので、それも撮りたかったのですが諦めました。
醍醐寺は、紅葉以外にも見どころがたくさんありました。
さすが世界遺産です。
そのくせ、人がそんなに多くなかったので私としては非常に気に入りました。
来年は奥様と一緒に紅葉狩りが出来たらいいなと思いながら、本日のブログを終了とさせていただきます。
実は翌日にもう一つ寄ったところがあるので、明日以降にまた京都紅葉に関して書いてしまうと思います。
ピースアウト~☆