お相撲さんが好きな食べ物=絶対美味しい
この方程式は正しいと思わないでしょうか。
私は間違いないと思っております。
そして本日私の中でそれが証明されました。
しかもこれから寒くなってくる季節にピッタリのあの料理です♪
元力士彩豪さん直伝!「湯豆腐のつけダレ」
はい。湯豆腐です。
寒くなると無性に食べたくなりませんか。
しかもお相撲さんが引退したら一番食べたくなるという「湯豆腐」のつけダレの作り方を元力士の彩豪さんが、ご自身のYouTubeチャンネル「彩豪ちゃんねる」にて教えてくれています。
材料
- 卵 (3個 ※全卵1個、黄身のみ2個)
- 長ネギ (1本、みじん切り)
- 醤油 (200cc)
- 青のり (1袋, 2.5g)
- かつお節 (2袋, 5g)
作り方
- かつお節の袋を開ける前によく揉んで粉々にします
- 材料全部を鍋に入れてよく混ぜます
- 2の鍋よりも大きいフライパン等に水をいれ、沸騰させます
- 沸騰したら火を弱め、2の鍋を3のフライパン等の上に置き、湯煎します
- かき混ぜながらじっくり火を通します。
- 色が真っ黒からお味噌汁のような薄い茶色になってきたら火を止めて鍋を火からおろします。 (私の場合は5分~10分くらいだったと思います)
- 粗熱がとれるまで、時折かき混ぜて、粗熱が取れたら完成です!
- あとは、好きな具材をいれて湯豆腐を作るだけです。 (私は彩豪さんと同じようにほんだしだけで出汁をとり、鶏肉、豆腐、キャベツなどを入れて作りました。)
まとめ
まずは普通に具材をよそって、作ったたれを上にのっけてスープと 溶かすようにして食べます。
最初食べた瞬間、普通に美味しいと感じます。
でも私の場合は普通かなと感じました。
ただ、具材をよそうたびにつけダレを継ぎ足していくのですが、どこかのタイミングで思います。「え、むっちゃ美味ない?」と。
そして確信します「うん、めちゃくちゃ美味しい!」と。
本当に美味しいです。
このつけダレで食べる豆腐以上に豆腐を美味しく食べる方法があるのかなと感じるほどです。
奥様も「このタレはどうやって作ったんだ」と珍しくレシピまで聞いてきました。
さすがお相撲さんが愛してやまない逸品です。
そして、とても日本酒が飲みたくなりました。
残念ながら日本酒はなかったので、奥様と赤ワインと一緒にいただきました。赤ワインでも十分に楽しめました ^^
彩豪さんにならって私たちも〆にうどんを食べました。
これまた美味すぎます。
彩豪さん曰く「あったかいうどんで日本で一番美味しいうどんは、このタレで食べるうどん」とのことです。
そのセリフも頷けるお味でした。
実はタレを作っているときから感じていました。
これ絶対美味いだろうなと。
だってめっちゃいい匂いするんですもん ^^;
このタレだけで食べると少ししょっぱいのですが、慣れるととても癖になり、私はこれだけでもアテになるなと感じております。
日持ちもするようなので、他の食べ方も試してみようかなと思います。
一つ凄く残念なことなのですが、今回このつけダレで初めて彩豪さんという方を知ったのですが、この方、お亡くなりになられたそうです。。
この他の動画でもとても素敵な笑顔で、楽しそうに、そして親切に紹介されているので、これからもずっと観ていきたいと思ったので凄く寂しいです。
ありきたりな言葉ですが、ご冥福をお祈りいたします。
彩豪さんがいなかったらこのレシピに出会うことはなかったと思います。
この湯豆腐のつけダレは、これから私が一生食べていく一品になりましたので、非常に感謝しております。
おかげで夫婦で楽しい湯豆腐晩酌が楽しめました。ありがとうございます。
また、別の動画で作られているレシピも近いうちに試させていただきたいと思います。
ピースアウト☆