ども。奥様は外国人の素人主夫です。
今日は、アメリカ人に「あなたの英語とてもきれいね。日本人じゃないみたい。」と褒められたので、凄くうれしくなっちゃいました。
そして急に英語に関してブログを書きたいなぁと思い、本日は私が英語を話すようになった理由に関して書いていきたいと思います。
私の現在の英語のレベルは、日常会話以上、ビジネス英会話初級~中級といった感じだと自分自身を評価しております。
それに対して21歳の時の私の英語レベルは、日常会話レベル未満。
未満というか、まったく外国の方と会話することすらできませんでした。
そんな私が奥様と出会ったのは22歳になる前のときでした。
奥様は英語しかできません。奥様との会話は英語です。
そう、私は21歳の約半年間で日常会話程度の英語力を手に入れていたのです。
私と奥様との出会いや馴れ初めなんてご興味ない方が多いと思うので、ここでは割愛させていただきます。21歳のときの私になにがあったのかをここでは話させていただきます。
英語を話すようになったきっかけ
21歳当時、私は大学生でした。
私が当時通っていた大学は、ある資格をとるための大学でした。
そして私は3年生のときにその資格をとることは辞めようと思ってました。
思っていたことと現実が違いすぎたので。。
まぁよくある話ですね。
しかしながら、大学を卒業したかったので先生に相談したところ、「編入というものがあるよ。英語ができたら案外受かるところがあるから勉強してみる?」ということでした。
私は知らなかったのですが、全く違う大学に入学しなおして、3年生から始められる転校のような制度です。
そんな良い制度があるのだと思い、普通の大学に行けば学費も安くなるしチャレンジしてみようと思いました。同時に大学も退学致しました。
大学の先生から、英語学校を紹介されたのでそこで半年ほど編入試験に備えて勉強をすることになりました。
英語を勉強して編入しようと決断した理由
いちばんの理由は、やはり大卒のキャリアが欲しかったからです。
もう一つは、英語を話せたらかっこいいし、モテるのではないかと思ったからです。
しょせん、21歳の私なんてそんなものです。。 ^^;
英語学校での生活
大学の先生から紹介された学校は、寮付き英会話学校みたいなところでした。昼は外国人の先生と英語の勉強。学校が終われば外国人留学生がいる寮で普通に生活。
学校では英語しか話したらダメ、先生も日本語はほとんど話せない、寮に帰っても日本語を話せる留学生がいたり、ほとんど話せない留学生もいたり。
正に英語漬けの日々でした。
先ほど書いたように英会話なんてしたことないし、英語で話すの恥ずかしいし、クラスメートはなんかペラペラやし英語しか話さないし。。
ほんと地獄でした。逃げ出したいとも思いましたが、そこで逃げ出してしまったら私にはもう後がございません。引き返す場所がないのに引き返しても意味がないと思い、恥ずかしいという気持ちを捨て、とにかく英語で話すようにしました。
英語は難しいとか、怖いとか、恥ずかしいという方も多いと思います。
私も怖かったし、恥ずかしかったです。ただ、英語ではなく英会話と考えた場合、ただの会話です。
相手もただの人間です。さらに言えば、日本にきている留学生は基本日本に親しみをもっている人ばかりです。そのため、日本人と接するよりも彼らと接した方が親しみやすいと感じることすらあります。
そういう風に考え方を私自身変え、どんどん英語で積極的に話しかけ彼らの文化を学んだり、日本の文化を教えたりして英語力を成長させていきました。
それはものすごく楽しく、私の人生観をかえる大きなきっかけとなりました。
今の私という人間は、このときの経験からほぼ作り上げられていると思います。
そしてこの半年間で、私は日常英会話レベルの英語力を手に入れました。
さらにその後すぐに将来の伴侶となる彼女とも出会うことになり、獲得した日常会話レベルの英語を駆使し、交際を深めゴールインとなりました ♪
また、そのときの友人とはいまだにチャットしたり遊びに行ったり交流があります。
ほんと人生において、私の大きな財産となりました。
英会話で重要なこと
あくまで私の意見なので、違うと思う方もいらっしゃると思いますが、私が英語で話すときに意識しているのは正しい文法を用い、正しい発音で話すということです。
幸い、私は中学・高校と英語の勉強だけはちゃんとしてきました。
ただの受験英語ですが、文法の知識だけはちゃんとあったので文章を作ることはできました。日本の教育に感謝です。
あと私に欠けていたことは発音でした。
これはもうひたすら英語で会話して、間違ってたら相手に直してもらうということをしてもらいました。聞いた言葉をそのまま言ってみたりするのも効果的でした。
リスニング能力に関しては、ずっと英語で話していると、文法と発音がある程度身についてきたら勝手に出来るようになっています。もしくは、ずっと英語で話していると文法と発音も勝手に成長し、リスニングもできていったりもします。
語彙力に関しては、私の中では優先順位が低いです。
単語帳とかで勉強するのも大切ですが、要は知っている単語でうまく説明する力、そして説明しながら知らない単語を相手から聞き出す力、の方が私はもっと重要と思っております。
または、会話の中で知らない単語が出てきたら正直に「what's the meaning of ○○?」と聞けば相手は丁寧に説明してくれます
その説明の言い回しも凄く勉強になります。
そうやって覚えた単語は、生の英語ですしなかなか忘れませんし、
それができたら、会話の中で語彙力も自然とアップしていきます。
あと知らない単語を調べるときは、英英辞典が絶対おススメです。
英英辞典をつかうと、英語で説明する方法も学べるので正に一石二鳥なのでほんとにおススメです。
まぁいろいろ言いましたが、
要は、とにかく英語を使う生活に慣れることが重要だと思います。
結局。。って感じですね。^^;
私が文法をおろそかにしない理由
文法なんかできなくても、知っている単語を並べたり、ジェスチャーなんかでコミュニケーションはとれる。そうおっしゃる方も多いと思います。
その通りだと思います。文法なんか知らなくても、さらに言えば単語なんてしらなくても気持ちがあればコミュニケーションはとれます。
例えばタレントの出川さんみたいに。。
彼は凄いと思います。コミュニケーション能力の高さにいつも笑いながら感心させられます。
外国人とコミュニケーションをとれたらそれでいいやと思う方は、それで良いと思うのですが、私は外国人と対等に語り合いたいので、文法力というのは非常に重要だと思っております。
また、どんなに発音がよくても文法がめちゃくちゃだったら、アメリカ人やイギリス人にはよく分からない英語を話すやつと下に見られるかもしれません。
なので、文法力は凄く重要だと思います。
私の目標
私の英語に対しての目標は、100人の外国人と話したら100人が「アメリカ人?」と聞いてくるような英語を話せるようになることです。
なので、冒頭に書きましたが、「あなたの英語とてもきれいね。日本人じゃないみたい。」と今日言われたことは、私にとってはすごくうれしい誉め言葉です。
もし英語を話せるようになりたいという方がいらっしゃったら
私のレベルもまだまだなので、なにか言うのはおこがましいですが、
とにかく毎日英語を感じて生活することが一番大事だと思います。
日本には現在たくさんの英会話の教材や、オンラインで勉強するシステムがございます。ほんと素晴らしい世の中です。
それにyoutubeだったら簡単にタダで英語と触れ合えます。私が好きなyoutubeはこちらです。
Venessaさんという方のチャンネルで、英語だけではありますが、顔面のジェスチャーが強烈で、英語もゆっくりだし凄くわかりやすいです。ユニークな先生で楽しいです。面白いし勉強になるので、実はしょっちゅう観ております。
もし知らない単語がでてきたら、私はネットの英英辞典で調べるクセをつけております。それから英和辞典で調べます。
How to Pronounce 100 Most Important Words in English
Chikaさんの「バイリンガール英会話」は、日本語・英語の両方で観れるのですごくわかりやすいと思います。
英語の勉強にもなるし、日本人のあまり知らない文化についても語られることもあるのでとてもタメになります。
「お疲れ様です!」は英語で? 職場で使える様々なフレーズを紹介☆ 〔#739〕
まとめ
21歳の半年間で英語漬けの日々をすごし、
その後は、希望していた大学に編入でき、さらには将来奥様になる彼女もゲットできました。
あのまま普通に大学卒業までしていたら、絶対に考えられなかったこの人生。
あのとき決断したこと、また決断させてくれた先生と両親に感謝です。
それと、私の世界観を変えてくれるきっかけとなった英語とは、今後一生付き合っていきたいと思います。
もし最後まで読んでくださった方がいらしたら、本当にありがとうございます。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんにこれからいろんな素敵な出会いがあることを心より願っております。
私からしたら、こうして私のブログなんかを読んでくださる方との出会いも素敵な出会いの一つですので、本当に感謝しております。 ^^b
ピースアウト☆