国際結婚した素人主夫が奥様のために作る手料理

料理素人の旦那が、奥様のために、こころをこめて、手料理を作ります

世界中で愛されるイスラエル式朝食の作り方「Shakshuka(シャクシュカ)」

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エルサレム

エルサレム

突然ですが、イスラエルに行かれたことはあるでしょうか。

 

よく知らないけど治安が良くなさそう、とかイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。

私もそのうちの一人でした。

 

ただ漠然と危なそうと思っておりました。

 

そんなことございません。

私が感じたことは、「ギリシャみたい」です。(ギリシャには行ったことないので全然違う気もしますが。。^^;)

 

地中海のきれいなビーチに、それを眺めながら食事ができる素敵なレストランもあり、まさにリゾートです。(私が訪れたのはテルアビブという街で、本当にただのリゾートって感じでした)

 

テルアビブ

 

しかし、砂漠やエルサレムなど、古代中東を思わせる場所もございます。

ヨーロッパや中東との融合、そして、近代と古代との融合を感じられる、旅行するにはもってこいの場所、それが私が感じたイスラエルという国です。

 

実際に行ってみて怖い思いとかは、私自身は全くしなかったです。むしろ平和な良い街だと感じました。

 

そんなイスラエルで初めて知った料理を本日のブランチに作ってみました。

 

目次

 

 

 

朝食としてもおつまみとしても有能!イスラエル料理「Shakshuka(シャクシュカ)」

イスラエルは食事も美味しかったのですが、中でも「Shakshuka(シャクシュカ)」というものに私達夫婦はいたく気に入ってしまいました。

 

イスラエルでは朝食に食べる卵料理のようですが、パーティ料理としても使えるようなオシャレな見た目だと私自身は感じました。

 

材料(2人分)

  • 卵(好きなだけ)
  • オリーブオイル(大さじ3程度)
  • トマト(5個, みじん切り)
  • 玉ねぎ(1/2玉, 粗みじん切り)
  • ニンニク(3かけ, 2かけ分は潰してみじん切り、1かけ分はおろしました)
  • パプリカ粉(小さじ1程度)
  • 鷹の爪(種抜き1本)
  • 塩(適量)
  • 黒コショウ(適量)

 

作り方

  1. 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎとニンニクを入れ、塩1つまみ程度を加えます
  2. 玉ねぎの色が変わってきたらパプリカ粉をまぶして全体に絡めます
  3. 鷹の爪、トマトを入れ、塩コショウをし、炒めます
  4. トマトが柔らかくなってきたら中火の弱火で蓋をして、2, 3分ごとに1度焦げ付かないようにかき混ぜます(水分が必要になったら水を少し足します)
  5. トマトが液状になったら、卵を割り入れて蓋をして1分程度放置します
  6. 卵がお好みの状態になったら、仕上げにお好みでバジルかパセリかコリアンダー等をまぶして完成です!

shakshuka

shakshuka

shakshuka

 

まとめ

トーストにのっけて食べたのですが、我ながらめちゃくちゃ美味しいです。

奥様もガッツリ食べておりました。

 

本当はトマト缶とかトマトソースで作れば良かったのですが、冷蔵庫のトマトを使い切ってしまいたかったので普通のトマトを使いました。

 

玉ねぎ、ニンニクを炒めてトマトをぶち込んで煮込み、卵を割るだけというシンプルな料理ですが、シンプルイズザベストでございます。

 

次回はトマト缶を使ってもっと簡単に作ってみようと思います。

ニンニクは入れた方が美味しいので、平日の朝から食べるには厳しいかもしれません。なので、我が家の休日のブランチの定番メニューにしようと思っております。

 

世界にはまだまだ私の知らない料理がたくさんございます。

自分でも作れそうなものを発見したらドンドン挑戦していきたいです♪