ども。奥様は外国人の素人主夫です。
本日は日本の梅雨に負けないくらいの豪雨の一日でした。
あまりの雨にスーパーへ寄って帰るのが億劫で、本日は冷蔵庫の中にあるもので夕食を済ませました。
目次
あの西条てっぱんナポリタンを自宅で再現
私は日本で仕事をしていたときは、西日本限定ですが日本各地に出張をしておりました。そのときの唯一の楽しみが食事でございます。
普段行けない場所のその場所でしか食べれないものを仕事で行って食べる、というのは何か得した気分になったものです。
そして冷蔵庫をみるとスパゲッティ、ピーマン、たまねぎ、ソーセージがございました。ナポリタンしかないですよね。これは。
ナポリタンを作ろうと準備をしていたところ、急に愛媛県で食べた「てっぱんナポリタン」のことを思い出し、それっぽくしようと作ってみました。
西条てっぱんナポリタンってなんぞや
そもそも聞いたことも見たこともないという方もいらっしゃると思います。
西条てっぱんナポリタンの定義は、2点だけのようです。
・熱々の鉄板で提供
・たまごを具材とする
また、西条市観光物産協会のHPをみてみると、このように書かれております。
-西条てっぱんナポリタンが広まった理由は?
このスタイルが定着したのは、西条にはおっとりとした人が多く、ゆっくりと食事を楽しむために、冷めにくい鉄板皿が適していたと言われています。
お店によって、味も具材もトッピングも個性豊か。食べ比べを楽しんで!引用元:一般社団法人 西条市観光物産協会
この文面をみて、すごく腑に落ちることがございました。
数名しか愛媛県出身の知り合いはいませんが、全員すごく優しくておっとりしている感じです。結婚するならこういう男性が良いんじゃないかってタイプが愛媛県には多い気がします。
もし婚活中の方がいらしたら、愛媛県に行ってみられるのも良いのではないでしょうか。って大きなお世話ですね。失礼いたしました。
材料(2人分)
スパゲッティ(300g程度)
たまご(3個)
鷹の爪(1本)
ソーセージ(好きなだけ)
玉ねぎ(1/2個)
ピーマン(2個)
にんにく(ひとかけ)
塩、黒コショウ(適量)
ケチャップ(適量)
ウスターソース(大さじ1.5程度)
ハチミツ(大さじ1程度)
バター(大さじ1程度)
作り方
- 半熟の目玉焼きを焼いて、別の容器に移しておきます
- スパゲッティを湯がき、湯をすてます
- 玉ねぎは好きな大きさに切り、600w2分ほどチンしておきます
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくと、種を抜いた鷹の爪をいれ、軽く炒めます
- ピーマン、玉ねぎ、ソーセージを加え塩コショウをして、更に炒めます
- ある程度炒まったら、スパゲッティを投入します
- ケチャップ、ウスターソース、ハチミツ、バターを加え、混ぜ合わせます
- 別のフライパンで卵焼きを焼き、その上から7と1を乗っけたら完成です!
まとめ
自分が思い描いていた通りのものが作れました。
パーフェクトでございます♪
上にのせる目玉焼きの半熟具合といい、理想的でした。
黄身をつぶし、スパゲッティに絡ませ食べるのですが、抜群のB級感がたまらなく美味しいです。
奥様もいたく気に入ってくれ、モリモリ食っておりました。
ちょっと量が多いかなとも思ったのですが、完食でございます。^^
愛媛県には「てっぱんナポリタン」だけではなく、ほかにも「鯛めし」や「霧の森大福」など美味しいものがたくさんございます。
温泉もあるし、男性は優しいし、女子旅にピッタリかもしれません。
私は女子ではございませんが、いつかまた訪れたいと思っております。
ピースアウト☆