親子丼の元祖ともいわれる創業1760年の老舗「鳥料理 玉ひで」様をご存知でしょうか。
私は存じておりませんでした。^^;
なぜか分かりませんが、先日、「鳥料理 玉ひで」の親子丼の作り方を教えてくれる動画を突然発見しました。
あまりに美味しそうで久しぶりに親子丼を食べたくなったので再現してみました。
ちなみにですが、私は今まで親子丼を作った記憶がございませんので、おそらく初挑戦です!
目次
決め手は最後の蓋!親子丼の元祖「鳥料理 玉ひで」の親子丼
いろんな飯テロがあると思いますが、親子丼って反則だと思います。
みるとどんな状況であれ食べたくなってしまいます。
体調が悪くても親子丼だったらペロッといけてしまいますし、二日酔いのときでも親子丼だったら食べれちゃいます。って私だけかもしれませんが。^^;
そんな親子丼の元祖ともいわれる秘伝のレシピが、公開されていたらそりゃ作りたくなっちゃいますよね♪
私が参考にした動画は、ここに貼り付けていいものか微妙だったので控えさせていただきました。
もし気になる方がいらしたら、「究極の卵料理 親子丼」とYouTube内で検索すれば出てくるかと存じます。
材料(1杯分)
- 白ご飯(適量)
- 下茹でした鶏もも+鶏むね肉(80g程度※私はササミ肉2本で代用しました。)
- 割り下(80cc(みりん大さじ2+小さじ1/2、醤油大さじ1、昆布つゆストレート大さじ2+小さじ1/2)
- 卵(Mサイズ3個もしくはLサイズ2個)
※割り下に関しては、以前ヒルナンデスで作り方を紹介されていたようなので、そちらも抜粋させていただきます
割り下(作りやすい分量)
・本みりん 200cc
・しょうゆ 100cc
・昆布だし汁 200cc ※水200ccに粉末昆布だしを加える※割り下の配分は 本みりん2:しょうゆ1:昆布だし2の割合です。
1人分で使う割り下は80ccです。
私は、粉末昆布だしがなかったので、昆布つゆストレートタイプを使いました。
作り方
- 鶏肉を軽く下茹でします
- 茹でている間に割り下を作ります
- フライパンに割り下を入れ、沸騰してきたら下茹でした鶏肉を入れます
- 鶏肉に割り下の味を染み込ませるために火を止めて少し待ちます
- 待っている間に卵をボウルに割り、溶き卵を作ります(黄身を先に潰して、かき混ぜるのは5, 6回程度にし、白身を残しておくのがポイントのようです)
- 火を中火の弱火でつけ、沸騰してきたら溶き卵を8割程度流し込みます(蓋はしなくて大丈夫です。この間に卵が割り下を吸収していくとのことです)
- 丼ぶりにごはんをよそいます
- 鍋の卵がある程度固まってきたら残りの溶き卵を流し込み、火を止めます
- 軽く鍋をゆすりながら、丼の上に落としたらすぐにラップをして1分間放置します
- 1分後、ラップをとったら完成です!
まとめ
はい。失敗です。笑
全然お店のような美味しそうな見た目にはならなかったです。。
3つ言い訳をすると、
1つめは、ささみをまるごと下茹でしてから、一口大に切ったのでキレイな形にカットできませんでした。っていうよりもなぜササミの部位を選んだのか謎です。。
2つめは、2回目の卵を投入するタイミングを見誤りました。もう少し早めに投入すべきでしたが、じっくり待ちすぎました。
3つめは、親子丼を作るのに適したフライパンがなく、大きい普通のフライパンで作ったのでちょっとてこずりました。
って言い訳がましいにも程がありますね。笑
とにかく大事なポイントとしては、
割り下を80cc入れて、卵にしっかり吸わせること
卵は2回に分けて入れること
丼ぶりに具材を入れてから、蓋やラップをして1分蒸らすこと
これが、今回動画をみて勉強になったことです。
実際、味はほんまもんでした。
卵も見た目以上に良い感じで、トロッとしているところと少し固まっているところのバランスが結構いけてました。
出汁の味なんかは、まるでお店です。
海外で食べる下手な親子丼より断然上でございます。
奥様は食べた瞬間に「美味しい!」と日本語で言われておりました。
初挑戦にしては結構うまく出来たのではないかと自己評価は甘めにつけてあげたいと思います。
ある程度コツをつかんだので、次回また挑戦してみたいと思います!
ピースアウト☆