本日ヤフーニュースをみていると、とてつもなく魅力的な記事を発見してしまいました。
フィンランド、週休3日制検討 働き方改革で「家族と時間を」フィンランドのマリン首相は、働き方改革の一環として、週休3日制の導入を検討する考えを表明した。欧州メディアが6日報じた。週休3日制は労働生産性の向上につながるとして、世界的に注目を集めつつある。報道によると、マリン首相は「人々はもっと家族や愛する人、趣味などに時間を費やすべきだ」と述べた。1日6時間労働制も検討するという。フィンランドでは現在、日本を含む多くの国々と同様に1日8時間、週休2日制が定着している。隣国スウェーデンでは2015年から1日6時間制を試験的に導入し、生産性向上に効果があったとされる。週休3日制をめぐっては、日本マイクロソフトが昨年8月に実施し、生産性が向上したと公表。従業員の92%が評価しているという。
引用元:時事ドットコム
フィンランド歴代最年少で首相となったサンナ・マリンさんが、 働き方改革の一環で週休3日制の導入を検討しているという記事です。
私がずっと提唱していることが、ヨーロッパで認められるようになって私は感動しております。
上記の過去記事に私の週休3日制に対する熱い思いの全てが詰まっておりますので(笑)、同じことを改めてこの記事で書くことはやめておきます。
マリン首相は、週休3日制の導入検討理由として「人々はもっと家族や愛する人、趣味などに時間を費やすべきだ」と言われております。
仰る通りです。
この記事を読みながら、何度も心の中で私はマリン首相の写真に向かってそう語り掛けておりました。^^;
「仕事が趣味だ」とかいう方もごく稀にいると思います。
私はそんな人を本当に尊敬しております。好きを仕事に。的な。
でもそんな仕事を見つけられる人は本当に一部だと思います。
仕事に人生の大半の時間を費やすのは私は好きではありません。
同僚や上司の中には、一生付き合っていきたいと思える大切な人もいます。
でもそれ以上に家族と費やす時間のことを日本ももっと考えないといけないと私は感じております。
私が考える一番の親孝行・家族サービスは、同じ場所で一緒に時間を費やすことです。立派な家を買う事でもお金を援助することでもありません。
金銭的なサポートをすることが一番の親孝行・家族サービスと考える日本人は、少なくないと私は感じております。もちろんそれも大事ではありますが、それだけを一番に考えるのは間違っていると私は考えます。
海外に住んで、いろんな国の人と関わると、やはり彼らは家族の時間を本当に一番にしているように感じます。
こう考えられるようになったのは、海外に住むようになってからなので、その点は良かったなと思っております。
話は変わるのですが、日本に帰国しているときにビックリしたのは「桜をみる会」なるニュースです。
ヤフーニュースはいつもチェックしているので、タイトルだけは知っていたのですが、実際内容を知ったのは帰国したときが初めてでした。
いろいろ意見はあると思いますが、個人的には本当にどうでもいいことだと思いました。いっそのこと日本国民全員に招待状を送ればいいのにと思ってしまいました。
日本のテレビで取り上げられる政治ネタは、国民にとって本当に有益な情報なのか時折疑ってしまいます。
そして最近私の中で芽生えているアイデアは、外国の優秀な政治家や首相、大統領を日本に連れてきて、首相や大臣に据えれば良いのにという事です。
フィンランドの新しい首相のサンナ・マリンさんなんて34歳です。
そしてフィンランドの幸福度ランキングは、常に上位にランクしており、2018年、2019年の2年連続で世界1位に輝いております。
日本にも若くて立派な政治家になれる人材もたくさんいるのでしょうが、若者の政治離れのニュースなどをみていると、いっそのことサンナ・マリンさんのような優秀な方を引っこ抜いてきた方が日本は良くなっていくのではないかと思ってしまいます。
とにもかくにも、日本も世界から羨ましがられる幸せな国に少しでもなってくれるよう、願っております。そして、1日でも早く週休3日制がスタンダードになることを切望しております♪
ただの自己満足なブログ記事になってしまいましたが、もし少しでもお読みいただいた方がいらしたら本当にありがとうございました。